１位：ＢＬＵＥ (MID VALLEY RECORDS)
あとでも書きますが，２００３年はブルース三昧の年でした．その最高峰タイトルがこれでしょう！ 1994年のブルース・クラブツアー音源はどれも音質最高・演奏超最高なんですが，ニューヨーク での3DAYSを収めたこのタイトルはクラプトンのブルースを堪能できる，マジに最高のアイテムですね． クラプトンライブ史上最高の「FIVE LONG YEARS」を聴け！（言い過ぎか？笑） Ｔシャツ，日本公演音源（後にDOUBLE TROUBLEとして発売）付きのプロモバージョンは，なんと行列が できて開店後，まさにあっという間に完売した伝説を作りました（笑）
２位：DAYS OF SPEED 2 (MID VALLEY RECORDS)
ジョージとの日本公演の12月10日の大阪公演を，ちょっと有り得ない程の高音質で収録． ほとんど歓声が聴こえないくらいで，「いったいどうやって録ったの？」という疑問も当然． 推測するに，かなり良い位置でいれたスタッフ録音だと思われる．とにかくジョージとの日本公演 の最高音質盤はこれで決定でしょう．（アイテムとしては，パンフレプリカもあるDAYS OF SPEED の方に思い入れがあります（笑）
３位：FILLMORE DOUBLE BLUES NIGHTS (PADDINGTON RECORDS)
上のBLUESと並ぶ，ブルースツアーの傑作タイトルだと思います．11月8,9日のフィルモアでの演奏を これも超ウルトラ高音質で収録．クラプトンの愛してやまないブルース！しかもロックの聖地フィルモア！！ ここで燃えないといつ燃える？というわけで，ぶっちぎりの熱い熱い演奏を収録した最高のタイトルだと 思います．こんなライブをいつか見たいものです． ジャケもMID VALLEY以外のタイトルでは抜群に格好良く，ギターのポストカードもついていて かなり気に入っているタイトルですね．
４位：DOUBLE TROUBLE (MID VALLEY RECORDS)
これもブルースツアーの素晴らしいタイトルでしたね．こちらは95年のブルースツアーの，なんと日本公演の 大阪２ＤＡＹＳを収録．95年といえばあの１０ＤＡＹＳが有名ですが，こちらも負けず劣らずの高音質． しかも当日のと思われる，ステージ写真集がついていて，これまた楽しいです． これも「あっ」という間に完売してしまったタイトルですね．
５位：THE ARMANI PARTY (MID VALLEY RECORDS)
96年9月の，アルマーニ・パーティでのステージの，なんとリハーサルと本番をサウンドボードで 収録した，完全流出音源です．これは凄い！ このときはシェリル・クロウとTEARING US APARTで共演したので，リハーサルでもそれが聴けます． また，リハでは，本番演奏しなかったRUN BABY RUNも演奏されており，聞き逃せませんよね．