2002年のERIC CLAPTONベストブート

Zakです.大変大変大変遅くなりましたが、2002年ECベストブート投票結果をアップします. まずこちらの事情で1年も遅れたことをお詫びします. 今回の投票には、SKITQUEENさん、羊さん、ジョージ命さん、chuさん、幻の10年さん、Eddyさん(外国の方です) に投票頂きました.この場を借りてお礼申し上げます. 今回は、投票頂いた方全員のコメントを使わせて頂いています(Eddyさんの分は日本語翻訳してあります). 順位は、1位15点、2位10点、3位5点、4位3点、5位1点として総計から決定しました. 母数が少ないので、順位が全てのファンの方の総意を反映しているとは限りませんが、 改めてみてみると,ここに出てきたタイトルが主になることは間違いないでしょう. 所有タイトルについては、僕もコメントを追加してあります. ではでは、お楽しみください!!
1位:JOKER2 (MID VALLEY RECORDS)


ECブート暦の浅い僕にとって、この鬼のように弾きまくる本ブート、衝撃的でした!(羊さん) 2002年の1位というより個人的には全MV作品中でも1,2位を争う程のお気に入りとなりました。 勿論前作JOKERも素晴らしい内容でしたがJOKER 2は更にその上を行く内容だと思います。 臨場感たっぷりのシビックセンター公演、それとは対照的に音の輪郭がはっきりした スタンフォード公演とそれぞれ違ったタイプの録音状態ですが両公演とも超高音質なうえ、 ECのプレイも素晴らしく内容的にも文句なし!!パンフのレプリカまでついてきて最高の一言です。 昨年発売された中では完売の早さもダントツだったのでは?(ジョージ命さん) このMVの名盤がダントツです!この日については他のレーベルのブートもありますし、 アングラ盤(?)でも聴くことができますが、2002年のリリースものって事に加え、 やっぱ音質の良さ!極端なEQではなく、ほんと聴きやすい音質です。 前年'74年は Drunkard, and loose な雰囲気で、よく言われる Laid backって言葉が嵌ってますね! '74年は毎回何が飛び出すか判らない状態で、、、まぁそこが好きなんですが、 '75年においては Laid back しながらも勢いのあるプレイを楽しめます♪ (と思ってます…(^^ゞ)特に他のプレイヤー、ことギタリストとの競演(共演)は、もぅ超絶ですね♪〜♪♪。 上記日も with Santana で演ってる曲がありますね! そう"Eysight To The Blind"です。この年代でしか聴く事のできないナンバーで Santana との競演!!他でもSantanaと競演してる日はあるのですが、 やっぱこの日(9th August, 1975)の2人のプレイは好きですね〜〜!! (正確には G Terryも居る訳ですが…(^^ゞ) "All Your Love"のフレーズなんかも飛びだしますしね!(chuさん) 名盤JOKERに続いて、JOKER2もやってくれました! レイドバック時代ながらギター弾きまくりで ファンに大人気の1975年ツアーの有名2音源を、これも既発をぶっちぎる高音質で出してくれました. 1975年ツアーでは、ドミノスの曲も多くやっていて、それがまたたまらないんですよね.... JOKER 4CD, JOKER2 4CDで75年ツアーの決定版と言えるクオリティですね. ジャケットも、赤のJOKERに青のJOKER2という風に揃ってましたね. いつの日かJOKER3は出るのでしょうか?そのときはいつの公演になるんでしょうね!色は緑か?(笑) この完売も早かったですね〜〜(3週間くらい?)(zak)
2位:METRO (MID VALLEY RECORDS)


ワンダフル・トゥナイトがない.2つのコンサートをフル収録して、ワンダフル・トゥナイトを聞く必要がない. 両日とも素晴らしいサウンドボードであり、エリックの調子もよい. 「オーガスト」の曲ではエリックのブルースは聴けないが、「ラン」「ミス・ユー」「ワナ・メイク・ラブ・トゥ・ユー」 などの新しい曲をエリックが演奏するのを聴くのは新鮮だ.「ホリィ・マザー」は素晴らしいバラードで、 今後もワンダフル・トゥナイトの代わりにこの曲を聴きたいものだ.「イッツ・イン・ザ・ウェイ・ザット・ユー・ユーズ・イット」 も素晴らしく、2日目の演奏はより良い.「ホワイトルーム」「クロスロード」「シェリフ」「バッジ」などのクラシックも 素晴らしい演奏で、「バッジ」は両日とも、この曲のベストに挙げたい.2日目の「バッジ」では、演奏を始める前にバンド仲間にサンタナのことについて話しており、始めの2分程度、エリックはサンタナのように弾いており、 1日目と全く異なっている.エリックの演奏はクラブの雰囲気の中で気合が入っていて、素晴らしいものだ. 残念なのは、このクオリティにして、限定数しかリリースされないことだ.これこそがMIDVALLLEYの4CDだ.(Eddyさん) メトロ公演2DAYSをなんとどちらもサウンドボードで完全収録.これは快挙でしょう. 片方の日は既発がありますが、もう片方は初登場(少し前にタランチュラよりリリースされましたが、 ほぼ同時なので初登場としておきます).音質はマスタークオリティで、クラプトンのギタートーンが生々しいです. これだけ音の良いサウンドボードだと、演奏のディテイルも分かり楽しいですね. ジャケはファッションブランドのベイジング・エイプを模した秀逸なもの.クラプトンも好きなブランドで有名ですね.(zak)
3位:DAYS OF SPEED (MID VALLEY RECORDS)


ほぼ同時期にMP東京3DAYSが出ましたが、本ブート、音質、装丁等文句ナシ!ウルウル度歴代No.1!(羊さん) 言わずと知れた1991年来日公演から初日の横浜アリーナ公演を完全収録した本作が2位です。名曲LOVE COMES TO EVERYONEをこんな素晴らしい音質で聴けるなんて本当に感動しました。いつも以上の装丁の豪華さに加えパンフのレプリカ付きということで大満足です。また同一音源ではあるものの2EQヴァージョン4CDで7,800円という安価なコスト・パフォーマンスも大変有り難かったです。ところで本作が発売された7月13日は遡ること10年前の1992年7月13日に世界に先駆けイギリスでオフィシャル「LIVE IN JAPAN」が発売された日と同日なのでした。その辺も考えて発売日を設定したのかな?そうだとしたら心憎い演出ですね(笑)皆さんご存知でしたか?(ジョージ命さん) EC&GEORGEの来日ブートで、これまでに聴いたベストである.同じショーを2バージョン含む必要があるかどうかは 分からないが、素晴らしい音質である.このショーは聴くのが楽しく、バンドはハリソン・クラシックとECソングを タイトにカバーしてみせた.MVはプログラムレプリカなど、突出したアートワークを見せた.(Eddyさん) ジョージ来日の初日の横浜公演を、超高音質で収録した名盤.既発QUARTER APPLE系の ONE NIGHT IN YOKOHAMA ARENAとはソースが異なり、こちらの方がステージに近い気がします. このソースはTMOQ系のCDRでもリリースされていましたが、ほとんど出回っていなかったので、 やはりこのMV盤が決定版でしょう.このツアーについては多くを申しません.ただ聴くのみです. 一つだけ書くとすれば、サイドに回ったときのクラプトンのギターの素晴らしさでしょうか. ジョージの素晴らしい曲に、クラプトンの素晴らしいギターが絡んだ至福の瞬間です.個人的なベストは、 SOMETHINGでのギターですね.もちろんWHILE MY GUITAR~も最高ですが. 今回のMV盤は(いつものように)最高の装丁ですね.ジェネシス出版から出た、 超プレミアのオフィシャルのLIVE IN JAPANの限定版を模し、さらにツアーパンフレプリカまでついて、 ジョージ来日公演の決定版と言えますよね.(zak)
3位:UNDERCOVER (MID VALLEY RECORDS)


年末にきて突然発売された感がありますが、一挙に貴重な3公演を収録した本作が3位です。 音質もSBで素晴らしく、これまたパンフ付きで文句なしの内容です。ただ個人的には7月7日の ルーズヴェルト・スタジアム公演は本編のSBソースとそこに欠けている部分のオーディエンスソースを 分けて収録するのではなく旨く繋いで一緒に編集して欲しかったです。(ジョージ命さん) この日を収録したブートは複数存在しますが、コンプリート(最長版)では無かった事が残念なアイテムでした。 充分満足できる盤には違いありませんが...。が、昨年末(2002年暮れ)にリリースされた「Undercover」は凄いっ!! 何と言っても Slowly, and loose なレアナンバー、、、 "You Have To Hurt Nobody""Have You Ever Been Lonely" この2曲は初めて耳にしました〜この2曲に尽きますね♪〜♪ また同盤に収録されてる Roosevelt Stadium, Jersey City, NJ, US 7-July-1974 , with Freddie の "Have you〜"は'74年もののテイクでは一番好きです♪♪(chuさん) べろべろのクラプトンもいとおかし(幻の10年さん) 74ツアーには、サウンドボード音源が恵まれていて、いろいろな名盤がありますが、これも文句なしで 仲間入りですよね.チャップリンの映画の主題歌「スマイル」から始まる74ツアーは僕も大好きなツアー (一番好きかも?)ですが、このツアーの面白いのは、時期によって、またクラプトンの体調、 酔っ払い度合い(笑)によって、全く違う演奏が聴けることですよね. 7月はタイトに(もちろんベロベロの日は違う)、12月は丁寧に(もちろんベロベロの日を除く)という風に. フレディ・キングが参加した日は部分的に収録したオーディエンスがありましたが、 ここに部分収録ながらオーディエンスとサウンドボード音源が両方収録されています. こういう心使いって嬉しいですよね!(zak)
5位:CROSS OVER FESTIVAL (EC IS HERE)
LEGENDSのサウンドボードですね、レーベルイメージか、ペラペラのジャケの作りが悪かったのか、 それともLEGENDSが人気が無いのか分からないですが、それ程、騒がれませんでしたね。 個人的には各楽器とギターの絡みが、オーディエンス録音よりもハッキリとした音で楽しめた 凄い発掘だったと思います。(SQITQUEENさん)
6位:LOST CLUB SHOWS (ZIGZAG)


日にちのクレジット間違いがあったにせよ、この時期の音を出してくれた事が非常に嬉しかった! 音質ではMVのMETROが断然、良かったんですが、新タラ、ANTRAの音を持っていた分、 私はこちらの方を愛聴しました。 ゲイトマス・ブラウンと一緒の22日だけでなく、他の日の選曲もレアでしかも弾きまくり! オーディエンスのノリも良い感じと内容に関しては褒めまくりですが、 高級感を醸し出さないプレスの質と装丁が...。(SQITQUEENさん) 2003年に名作が出たブルースツアーですが、このZIGZAG盤も、マストアイテムですよね! 1日分はクレジットミスでしたが、それでもクラプトンのギターはまさにオン・ファイアー!! セットリストがほとんど同じなので、これだけ楽しめるのもブルースツアーの特徴ですよね. 最近、ZIGZAG名義でのリリースがほとんどないのが残念です.結構名作揃いなんですよね〜〜.(zak)
6位:MOON BEAMS (MID VALLEY RECORDS)


MVCREAM三部作はホントに完璧でした。 しかし、このころのEC目つきが悪い、いや、鋭いですねー。(羊さん) MVのクリーム3部作の中で、最も既発からの音質アップが著しかったのがこのタイトルでしょう. 古くはスコルピオのLIVE CREAM VOL.3, CALIFORNIA68などで聴かれていたサウンドボード音源ですが、 ここにドンピカのサウンドボードで収録され、決定版となりました.デトロイト公演の決定版となった SUN VANISHESに続いて、これも超マストですね.ダラス公演の決定版となったBLOW UP!など、 MVでクリームの優良音源が全て聴けるようになったのも嬉しいですね.(zak)
6位:WIRED (MID VALLEY RECORDS)


素晴らしいショーの素晴らしいオーディエンスソース.エキセレントなオーディエンス録音は、 サウンドボード音源より聴くのに好ましい.「ADDICTED TO BLUES」もそうである. 「WIRED」は「ADDICTED TO BLUES」並と言ってもいいだろう.MVによるアートワークも素晴らしい.(Eddyさん) もの凄い音質のオーディエンスソースです.これだけ音が良いと、サウンドボードとオーディエンスの 良いところを合わせたと言っても過言ではないでしょう.ギターのストロークまで聴こえるような音質で、 何回でも飽きずに聞けますね.(zak)
6位:SOLID ROCKUPATION (WATCH TOWER)


先ず、、、"この日"の音が聴けたっ!それも高音質でっ!!"  '74年 and '75年のSBDものは大よそ出尽くした感がありましたが、まだまだ在ったんですね! が素直な気持ちです♪ ディープなコレクターさんの中にはアングラもので既に聴かれてた方がみえるかもしれませんが、 私的にはビックリ音源でしたね!!  そんなビックリ音源が収録されてる「Solid Rockupation」が私的にベスブー第2位です!!(chuさん) 75年ツアーのサウンドボード音源をまとめた好アイテムですね! まだまだ良い音源があるんだなぁ ということを実感しましたです.(zak)
9位:BEHIND THE SUN JAPAN TOUR 1985


装丁も内容もMV並みになってEC IS HEREを見直したタイトルです。 2001年の最終章の汚名を晴らした傑作じゃないでしょうか? 上記の2位までが私のツボに嵌る音源だったので3位ですが、客観的にはこれが1位かも知れません。 87年のBOXも良いですが、聴いた回数でこちらが3位です。(SKITQUEENさん) ] 85年ツアーのブートはほとんど出ていなかったので、このリリースにはビックリです. 全日が驚きの最高のオーディエンス録音で、しかも作りもEV BOX同様で、85年ツアーの決定版であり、 これは是非持っていたいアイテムですね.(zak)
9位:SCOPE 75 (MASTERPORT)


結局、、、ベスブー1〜3位まで'75年ものって事になってしまいました…。まぁそのくらい2002年は この年代もののリリースが充実したって事ですかね?? リリースの多さについて行けなかったってのも事実ですが…(^^ゞ この日の音源は「THE END OF SUMMER NIGHT」-OUTRIDER- が定番でしたが、 デンバー公演を繋いで後半部分を疑似的に再現してありましたね? ですが、2002年に「Scope '75」ってBootsでこの部分の完全版を初めて聴きました。 (最長版では無い様ですが…)なんと "Let it rain"では Poco を紹介してる!! with Poco とは、、、ちょっと風変わり(?)なテイクですね!!(^^ゞ しかし、今まで謎(爆)だった部分なんで、これは貴重な音源ですっ!(^^ゞ(chuさん) これは、昔から有名な音源でしたが、途中までの収録でした.それがなんとなんと、 LET IT RAIN with POCOを収録している驚きのタイトルです.昔々MVからも一瞬リリース予告が出て、 取り消しになった思い出深いタイトルです(僕だけか?笑).これも完全収録ではないようで、 まだまだ決定版の余地がありますが、プレス盤で出ていることもあり、やはりこれもお勧めですね〜〜.(zak)
9位:HAPPY BIRTHDAY TO YOU (EC IS HERE)
EC IS HEREによる、音質向上したリイシュー盤.ここでもECのギターは火を吹いている.初めの3,4曲はJOURNEYMANツアーの密度に匹敵する.実際、このショーはどのJOURNEYMANツアーブートにも 負けないクオリティを有している.音質は全体を通してエキセレントであり、サウンドボードに匹敵する. EC IS HEREのギターシリーズの細長タイプのナイスパッケージであり、ピックのおまけも素晴らしい.(Eddyさん)
9位:GROOVY PINK SHIRTS (MID VALLEY RECORDS)


これは外せないでしょう!(羊さん) MVから出た、テレビ中継された日本公演サウンドボード音源ですね.やっぱり日本公演は聴いてしますし、 それがサウンドボードだからやはり聴く回数は多かったですね.放送では音圧が低かったのが、 このタイトルは音圧も上がっており、とても聴きやすくなっていますね.(zak)
11位:GEORGE’S WIFE DAHNI (MID VALLEY RECORDS)


来年はおそらく、いや、絶対にSBが出るのでしょうが、待てませんでした。(羊さん) ほんとは第1位に、、、♪THE ROYAL ALBERT HALL, ENGLAND November 29TH, 2002 ... Boot title ; CFG -Mid Valley- を挙げたいのですが、コメントがでてこないっ? また、コメント出来たとしても私のコメントではこの日に集まった多くのアーティストに対し失礼であると、、、 そんな気持ちにさせられてしまうほど良い演奏を披露されてますね! Billy Prestonの歌うチョッとソウルフルな"My Sweet Load"、エンディングの"I'll See You In My Dream"なんて 目頭熱くなりました...二度とジョージの姿を観ることが出来ないんだぁって...。(chuさん番外) 2003年秋にとうとうオフィシャルが出ましたが、ライブ本番の後、「なんとしても早くこのライブを聴きたい!」 というファンの熱い気持ちに応えてくれたMVに感謝ですね.ジャケも4種類色が異なり、 リリースの思い入れを感じましたね.(zak)
11位:FERRARI MASERATTI FESTIVAL (MID VALLEY RECORDS)


2002年のECが聴ける.良いオーディエンスソースで、楽しめる.(Eddyさん) フェラーリフェスティバルでのエリックの演奏を、高音質オーディエンスで完全収録した好アイテムでしたね. ツアー引退宣言して間もなかったこともあり、ライブがまた聴けたのも嬉しかったですね.セットリストも、 恒例のニューイヤーズイブライブ同様で、いつものツアーセットと異なることもとても新鮮でした. ジャケは、フェラーリレッドということで、これもセンスを感じましたね. WHATEVERレーベル(ここも大好きなレーベルです)からも同レベルの音源がリリースされましたね.(zak)
総括
SQUITQUEENさん 正直なところ、3位までじゃ足りない位、今年は凄い豊作でした。(小遣いが全く残らない状態でしたが...) たまたま、三振の多かったEC IS HEREが今年は3本ホームランを打ったのが響いてMVが3位までに入ってませんが、 FERRARI MASERATI FESTIVALやWIREDの新音源や、MOON BEAMSとJOKER2は凄いと思いましたし、 DAYS OF SPEEDは内容以上に印象深いです。 サンタナ バンドとのセッションはチョッと私の期待が大きすぎましたがこれも凄い発見ですよね。 ただ、MVの最近の傾向として既発の良好音源のグレードアップが多い様な気がするので出来れば 新音源を重点的にリリースして欲しいです。(欲張りだと思いますが...) 他のレーベルではSLUNKYのCURTIS MAYFIELD MEMORIAL CONCERTが全編がクラプトンでは無いんですが 結構、ポイント高いです。でも、SLUNKYはどこかに難点のあるタイトルが多かったですね...。 あと、MASTERPORTはクラプトンに限らず良いタイトルが多かったですし、SILVER HORSEは CREAMのbbcでチョッと???なリリースが有ったりして今年は他のレーベルより地味でしたが 78年のベルギー公演が良かったです(MVに抜かれたらしいですが)。 ・EC以外で凄かったブート ZEPPELINはFLYING CIRCUS!!同じ意見の人が多いと思うので特にコメントの必要は無いかな? 他のアーティストではDREAM THEATER(チョッと皆さんの嗜好と違うかも知れませんが)の FORBIDDEN DREAMS(BONDAGE)6CDが凄かったです。3つの時期の来日公演を最高のSBで 完全収録でそれぞれの時期の代表的な音源と言う驚愕のタイトルでした。 あと、THIN LIZZY好きの私としてはGRAND SLAM関連の音源がZOOM CLUBのオフィシャルだけでなく、 ブートでも結構リリースされたことが非常に嬉しかったです。 羊さん 02年もMV素晴らしかったです。TORNING FOREVER復活、RAINBOW CONCERT再発等、 03年もものすごい年になりそうな予感! ジョージ命さん (オフィシャル盤ですが)故リチャード・マニュエル(The Band)のライブ盤 「Whispering Pines〜Live at the Getaway Saugerties, NY」が凄く気に入りました。 幻の10年さん LISTEN TO THIS EDDIE(新タランチュラ) やはり老舗の意地とでもいいますか、この時期、EDDIEをだすとこなんか、私はタラの根性を感じました。 JBGのREEL MASTER(マスターピース) いや〜こりゃすごい。おかげでGETできました。 KING CRIMSONのハイドパーク 一応オフィシャル(?)ですが、これを聴かずに死ねんでしょう。 これもおかげでGETできました。 Zak 2002年も、MVは初音源、好アイテムを連発してくれましたね.個人的には、やはりMOON BEAMS, DAYS OF SPEED, JOKER2, UNDERCOVERがお気に入りでした.その他、オフィシャルから 素晴らしいリリースがありました.LAST WALTZ 4CDとクリムゾンのハイドパーク音源です. LAST WALTZについては、ライブが素晴らしいことはいうまでもないことですが、 それをほぼ完全収録してくれたリリースには感激でした.このライブでの、IT MAKES NO DIFFERENCEは 涙が出てしまうほど感動的な演奏です.ハイドパークは、とうとう出た!という感じですね. 以前スコルピオから出ていたものは途中で音質が変わってしまっていて、別の日の音源か?と疑われましたが、 今回のリリースは、ずっと同音質で収録されており、またスコルピオ盤がハイドパーク音源を完全収録していることも 証明してくれました.音質は音の良かったスコルピオ盤をも凌駕しており、まさに驚愕のリリースです. あまり世間では騒がれていなかったですが....そんなものでしょうかねぇ? これは個人的には驚きのリリースナンバーワンですね.