LAIDBACK

DO NOT DISTURB GOING SOLO

ERIC CLAPTON

MID VALLEY 079/080/081/082


NASSAU COLOSEUM 2 SHOWS
RECORDED LIVE AT NASSAU COLISEUM UNIONDALE, NY 1974 JUNE 30 SEPTEMBER 29

Disc 1	1974 JUNE 30
1	EASY NOW
2	LET IT GROW
3	CAN'T FIND MY WAY HOME
4	LET IT RAIN
5	KEY TO THE HIGHWAY
6	BADGE
7	LITTLE WING
8	MAINLINE FLORIDA
9	TELL THE TRUTH

Disc 2	
1	BLUES POWER
2	HAVE YOU EVER LOVE A WOMAN
3	LITTLE QUEENIE
4	WILLIE AND THE HAND JIVE
5	GET READY
6	CROSSROADS
7	LAYLA
8	PRESENCE OF THE ROAD

Disc 3	1974 SEPTEMBER 29
1	BETTER MAKE IT THROUGH TODAY
2	CAN'T FIND MY WAY HOME
3	LET IT RAIN
4	LITTLE WING
5	SINGING THE BLUES
6	I SHOT THE SHERIFF
7	TELL THE TRUTH
8	THE SKY IS CRYNG

Disc 4	
1	BADGE
2	LITTLE RACHEL
3	WILLIE AND THE HAND JIVE
4	GET READY
5	BLUES POWER



<レビュー>

そのタイトル通り、クラプトン1974年ツアーからレイドバックした、ナッソーでの2公演がMIDVALLEY
よりリリース.

74年ツアーはクラプトンのコンディションも様々で、その分バラエティに富んだ演奏を楽しめるのだが、
何故かナッソーではレイドバックすることに決めていたのが(笑)、二日ともゆったりとした演奏である.
勢いのある7月のLONG BEACH公演、丁寧な12月のHAMERSMITH公演とも異なり、
とても味わいのある、この年ならでは の演奏である.
特に6/30の後半(DISC2)の、レイドバックしながらのメドレーは聴き応え充分だ.

9/30の方はSMILE, LET IT GROWのどちらも入っていないので、完全収録かどうか疑問であったが、
演奏に入る前から収録されており、 それから判断するかぎりは完全収録の可能性もある.
なんせ74年、何があってもおかしくない(笑)
音質は既発同様、最高のサウンドボード.
6/30は、既発に比べても格段に音質が良くなっており、ピッチも正しく、決定版と言えるだろう.
レイドバックしている、という点では74年屈指の演奏であり、マストアイテムであろう.

なんとプレスキットのレプリカ付き.嬉しいおまけだ.